ハダギネ presented by LOWRYS FARM

Music

btsester2007-09-17


2007年9月17日(祝月)@なんばHatch
Open 15:00 - Close 22:30

　上記イベントに行ってきました。７時間以上に渡るロングイベント。しかもこの面子の上に、セットチェンジの間はクボタタケシのDJまで聴けるなんて･･･、息つく間もない、贅沢な空間。
　１番手はパノラマ・スティール・オーケストラ。大阪初上陸。30名以上ものパン隊による生演奏なんてそうそう見れるもんじゃない。圧巻。これぞカーニバル！その余韻を残しつつ、山下洋のDJを挟み、カリブの旅は続く、ユア・ソング・イズ・グッド！今日一番見たかったバンド、初生体験。そして予想通りばっちり。イェイ！でクボタタケシへと流れる。DJタイムは多くの客にとっては休憩時間だろうが僕のメイン、始め10数人の輪は次第に大きくなって最後には会場の半分位踊ってる。職人的にクボタクラシックをクイック気味に次々と織り交ぜて、ほんの30分強の時間でここまでの空間を創り出せるのは、やはりこの人しかいない。クボタ直後、オオヤユウスケの時間の前半は、御飯タイムに。会場の外にこのイベントの為の屋台村が用意されていて、うどんとかカレーとかあって並んでみたけど、あまりの捌けなさ具合に、結局コンビニ行ってオニギリを。会場に戻ると、オオヤユウスケはOhanaの"予感"を。その後、ポラリスの曲や、新曲などをしんみりと。で、曽我部恵一BAND。ストレートロケンロール！本日のイベント中、ベストアクト。いつもヒネくれた、ヒップホップみたいなものばかりを聴いてるからか、この真っ直ぐさはあまりに新鮮。そして、再びクボタタケシのDJタイムに。もう踊らされっぱなし。そして休憩もなしにソイルに。ソイルは、全然聴いたことがなくて、多分家で僕は聴くこともないと思っているんだけど、ライブは別。最後に相応しく、汗だらだら踊って最高潮に。終わると22:30過ぎ。運動不足の体は全身痛い･･･。
　始めは、女の子のファッションブランド主催のイベントとあって、どんな客層が来るか、ちょいと不安やったのですが、来たのは純粋にパーティーピーポー。これだけ幅のある音楽を、純粋に受け止める、大阪のお客さんがいいんすかね。

今日の映像は、まるで昨日のライブ映像を観ているかのような、
曽我部恵一BAND「青春狂走曲」で。