Best of Japanese Hip Hop

　2006年4月号の「blast」で、Japanese Hip Hop特集。特集内の編集部/ライター/DJ達が選ぶ日本語ラップ名盤ランキングに感化され、一球三振オールタイムベスト10を選ぶことに。特集で選ばれたランキングを眺めて思った事は、僕の一番感受性の高かった時と、日本語ラップの黄金時代ってのがかなりマッチしてて、それをリアルタイムでどっぷりと体験出来たからこそ、今日の(どんな音楽を聴こうとも精神的にヒップホップから抜け出せない)自分の音楽観があるんだろうなぁって事。高校生の時は雑誌ぐらいしか頼りにするものがなくて、大学生になってからだってネットの情報なんてほとんどなくて、レコ屋に毎週のように通って、買ったレコードにはじめて針を落とす時の感覚。鍛えられたなぁ。