カクバリズムのぐうぜん

btsester2010-09-19

 SAKEROCK×スチャダラパー星野源による「カクバリズムのぐうぜん」@名古屋 クラブ ダイアモンドホールに。3連休に名古屋に帰る計画をしていたら、ちょうどいいイベントが名古屋でやってて、直前ながらチケットも取れて、実家ならば子供も預けて嫁と2人で行けるので。
 高校までは名古屋に住んでいたけど、大学からは福岡に行ったのでダイアモンドホールに行くのは高校生の時に行ったTokyo No.1 Soul Setのライブ以来。甘酸っぱい思い出が甦る。
 1番手は、星野源ソロ。CD、アナログと買い揃えてしまったほどに、素晴らしいアルバム「ばかのうた」をリリースした直後とあって、これを生でも見れたのは、今年ナンバーワンのアルバムになることを約束するようなこと。
 2番手は、スチャダラパー。もう14年も前にリリースされた「偶然のアルバム」の1曲目「Into the DREAM」からスタートしたのは、このツアーの名前に「ぐうぜん」という名前が入っているから。同アルバム収録の「アフタードゥービーヌーン」なんかもやって、谷啓追悼の「あんた誰?」から「Good Old Future」で〆。アウェイから入って、最後にはきっちりすべてのお客さんの気持ちをロックしちゃう、さすがのステージング。音がぶっとかった。
 そして最後はSAKEROCK。途中、SAKEROCK×スチャダラパーの「SAKERAP」(Tシャツ売り切れで買えなかった・・・)は、2年前に披露して、DVDにも収録されている3曲から2曲「ついてる男」「サマージャム」しかやらなかったのは少し残念。新たなコラボ曲を期待していたのに。
 とにかく、3組それぞれだけでも満足してしまいそうな内容で、濃厚な3時間でした。帰り、ゆっくりとご飯食べて帰って来たら子供たちももう就寝。子供たちも大きくなってきたなと実感。